ブラウザがリソースを使う主な理由は3つです。タブが多い、拡張機能が常駐する、ページのスクリプトが重い。対策はそれぞれスリープ、必要時のみ実行、ブロックです。
メモリはどこに消えるのか
タブはそれぞれ独立したプロセスで、拡張機能もそれぞれ領域を取り、大きな画像や動画はキャッシュを消費します。内蔵のタスクマネージャで使用量順に並べて確認できます。
- タスクマネージャでプロセスごとに確認
- タブが多いほど使用量が増える
- 拡張機能はそれぞれ独立して消費
- 動画と高解像度画像はキャッシュを消費
効果のある対策
タブのスリープを有効化し、使わない拡張機能をクリック時に設定し、バックグラウンドタブの動作を制限し、サイトデータを定期的に整理します。
- タブのスリープを有効化(既定30分)
- 拡張機能をクリック時に設定
- バックグラウンドタブのタイマーを制限
- 長く訪問していないサイトのデータを整理
ハードウェアを見直すべきとき
メモリが4 GB未満で十数ページを同時に開くことが多い場合、設定の最適化では根治しません。メモリの増設が最も効果的です。
- 4 GB未満なら増設を推奨
- HDDからSSDへの換装は効果が大きい
- ブラウザは最新版を維持
- 重いアプリの同時起動を避ける
よくある質問
スリープしたタブは再読み込みされますか?
されません。スリープは描画リソースを解放するだけで、復帰時は同じスクロール位置と入力内容が戻ります。
起動直後から使用量が高いのはなぜですか?
起動時は拡張機能の読み込みとタブの復元が行われるためです。数分後に未使用のリソースは順次解放されます。